mac のパッケージについて

mac のパッケージ管理が結構複雑だと感じたので書きました。

note

ある程度 unix などの知識があることを前提で書いてます。
あと備忘録というかメモなので、主観とかめっちゃ入ってます。

🎵 本日の一曲

そういえば大阪万博行きたいな。 関東民から見て大阪のイメージといえばやっぱ新快速ではないでしょうか。
街中を で飛ばす爽快感がいいですよね。
(多分そこ気にする人はあんまりいない。)

app ファイルについて

app ファイルは、dmg(仮想ディスクイメージ)をダウンロードしてきて、それを Application ディレクトリなどに展開しておけば ok です。
app ファイルは実はディレクトリで、必要なファイルがその中に収まってる。
それ以上操作しなくても、アプリケーションは起動する。 消す際は app ファイルを削除すればいいだけ。

ただ、削除時は見て欲しいファイルが 3 つある。

  1. ~/Library/Containers
  2. ~/Library/Caches
  3. ~/Library/Application\ Support

明らかに、削除するアプリケーションのやつだったら消していいと思う。容量食うだけやし。

pkg について

インストーラーでインストールするやつ。 今回これについてメモるために急遽書いた。 インストールしたファイルたちはpkgutilで管理可能な模様。

本題ではあるものの、ここではリンクのみに納める。 というのも私も理解しきってないから。
Snow Leopard の新コマンド「pkgutil」でパッケージを削除する

brew について

mac 版パッケージマネージャー。 apt や pacman に例えられるが、だいぶ違う。

ところで、パッケージマネージャとはなんだろうか。 パッケージという単位でソフトウェアやライブラリを管理するプログラムで、パッケージ依存パッケージ更新などの管理を行う。 パッケージマネージャーは二(+1)種類に分けて考えることができる。

  • システムファイルを直接いじるやつ システムディレクトリで直接パッケージを管理するもの。
    パッケージによっては削除するだけでOS が起動しなくなるなどのトラブルが付き纏う。
    • プラットフォーム固有
      apt pacman dnfなど、デフォルトでインストールされてる奴ら
    • 共通 pip これもシステムと密接に関係していることが多いのでこちらに分類。
  • 独立してるやつ システムファイルとは独立したディレクトリでパッケージを管理するもの。
    パッケージを削除しても直接システムには影響しないことが多い。
    brew snap pip cargo sdkman! npm など

brew はシステムファイルとは独立しており、最新版だと/opt/homebrewでパッケージを管理する。

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